ゼラスト防錆理論

最も頻繁に生じる金属腐食は、水分が金属に付着して起こる局部電池による錆です。

これは一定の電位を持つ金属(イオン化傾向で表される)に、電解質である水分が付着した時に電位の移動(イオンの流れ)が生じ、結果として酸化化合物として金属表面に析出することによるものです。

ゼラストフィルムより気化したゼラスト成分は、大気中の水分中に溶解する事により水の電気化学的性質を変化させ、結果として局部電池の形成を防いで防錆します。

他の物質を溶かしたり溶けた物質のイオン化を促進する性質を持つ水分に酸素が溶け込み金属表面に付着する事による電気化学反応により、アノード(例:Fe→Fe2++2e- 物質が電子を失う化学反応(酸化))とカソード

(例:H2O+1/2O2+2e-→2OH- 物質が電子を受け取る化学反応(還元))が同時に行われる酸化還元反応が発生します。

※上記の"局部電池の形成"が酸化還元反応となります。

 

酸化還元反応が発生する事により、水酸化鉄(Fe2++2OH-→Fe(OH)2)の反応が起こり、更に水分中の溶存酸素や大気中の酸素と反応し酸化鉄(Ⅲ)(4Fe(OH)2+O2→2(Fe2O3・xH2O)+2H2O)が生成され錆となります。

ゼラストは大気中の水分に溶け込む事で水の電気化学的性質を変化させ、イオン活動を行う事により局

 部電池の形成(酸化還元反応)を抑制し錆を抑制致します。

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